マルチメディアコンセントの設置
地デジを楽しむためには、地デジ対応のデジタルテレビを購入するか
現在、使用しているテレビにデジタルチューナーを接続して
地デジを楽しむ事が出来ますが、
このテレビ、今では各部屋で楽しむのが当たり前。
地デジやインターネットを各部屋で楽しみたい為には、
有線lanで考える宅内lan工事を行うことです。
そして、地デジやインターネットを楽しみたい部屋に
マルチメディアコンセントの設置をしておくと
大変便利で使いやすいのです。
マルチメディアコンセントは、電源コンセント、lan端子、テレビ端子が
コンパクトにまとめられたコンセントで
このマルチメディアコンセントの設置をしてある部屋では、
テレビ放送を視聴するだけでなく
地デジの特徴である双方向サービスやテレビショッピングなどが楽しめ
ブロードバンドインターネットも楽しむ事が出来ます。
特に新築工事での設計段階などでは、
テレビを設置したり、インターネットをする予定のある部屋では、
マルチメディアコンセントの設置をおススメします。
地デジの双方向サービスやテレビショッピング等では、電話端子が必要になり
ネットワーク映像等を視聴したりするときは、lan端子が必要になり
さまざまな場面でマルチメディアコンセントは活躍します。
宅内lan工事とマルチメディアコンセントの設置
このコラボは、パソコンやテレビを使う予定は当分なくても
将来の事を考えてみても、
基本的にはすべての部屋で設置しておいても損はないと思います。
最近では、lan端子を必要とする情報家電も増えてきているので
新築住宅の設計では、宅内lanの工事やマルチメディアコンセントの設置について
設計士に相談をしてみることです。
マルチメディアコンセントの設置は、今や常識ですよ。
UHFアンテナとVHFアンテナについて
地上デジタル放送を見るには、
UHFアンテナが必要になるのですが、
そもそもアンテナには、どんな種類があるのでしょうか?
地上波を受信するアンテナとして
一般的に知られているのは、
UHFアンテナとVHFアンテナの2種類が挙げられます。
今回は、このUHFアンテナとVHFアンテナについて
どのようなアンテナなのか?
その違いと特徴を考えてみたいと思います。
UHFアンテナとVHFアンテナについて
地上デジタル放送に欠かせない
UHFアンテナから、先ずは考えてみましょう。
UHFアンテナとは何か?
UHFアンテナとは、UHF帯域の電波を受信するためのアンテナです。
極超短波は、300MHzから3GHzとなり、
波長が短いので、受信機の小型化が容易です。
地上デジタル放送を受信できるアンテナとして
今後、ますます活躍することでしょう。
使用用途としては、携帯電話、PHS、無線lan、
そして地上波放送については、アナログでもデジタルでも
UHFアンテナで受信できます。
UHFアンテナとVHFアンテナについて
今まで、お馴染みのアンテナ
VHFアンテナについて、今度は考えてみたいと思います。
VHFアンテナとは何か?
VHFアンテナとは、VHF帯域の電波を受信するためのアンテナです。
超短波は、30MHzから300MHzとなり、
地上アナログ放送の中では、
1~12chが割り当てられています。
VHFの電波は、地上アナログ放送終了とともに停波の予定で
2011年7月24日に長い歴史を閉じます。
使用用途としては、FM放送、アマチュア無線、地上デジタルの音声放送、
そして地上波放送としては、アナログ放送が
VHFアンテナで受信できます。
UHFアンテナとVHFアンテナについて
簡単に説明してみましたが、
そもそもアンテナについては、あまり考えた事もなかったので
これを機会に少しばかり知恵になりました。