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有線lanの基本講座ブログです。無線lanは配線もなく便利ですが電波が盗聴されるなどセキュリティ対策の面では少し不安がありますね。無線lanを使っていると通信トラブルに悩まさた事も多くあり、今回、住宅を新築するにあたり有線lan(宅内lan)を採用することになりました。そこで学んだインターネットと有線lanについて基礎の基礎を初心者向けに情報配信をしたいと思います。


No.
2024/03/19 (Tue) 19:58:37

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No.6
2010/02/14 (Sun) 11:08:10

光ファイバ、ADSL、CATVの通信速度の比較


光ファイバ、ADSL、CATVの通信速度の比較です。
同じブロードバンドでも、3種類とも特徴があり
当然、データを送受信する通信速度にも違いがあります。

光ファイバ、ADSL、CATVの3種類を
通信速度をご紹介すると
おおむね、以下の通りとなります。


光ファイバ・・・上がり下りとも、1G(1000M)bps
ADSL・・・上がり、最大で5Mbps / 下り、最大で50Mbps
CATV・・・上がり、64k~10Mbps / 下り、128k~40Mbps


光ファイバ、ADSL、CATVの通信速度の比較をすると
圧倒的に光ファイバが、スピードの面では
速いことが分かります。


通信速度が、速いという事は、
快適なブロードバンドインターネットが楽しめるということであり
以前はADSLを使っていた我が家も
現在、光ファイバに乗り換えたおかげで、
快適なブロードバンドインターネットを楽しんでいます。

ちなみに、上がり下りの
上がりとは、送信するときの通信速度のこと
下りとは、受信するときの通信速度を意味しています。
補足までに・・・


ADSLは、下り(受信するとき)はそれなりに速いのですが、
上がり(送信するとき)のスピードが遅くなるのが、
ADSLの特徴ですね。

CATVも、やはり上がり(送信するとき)のスピードが
通信速度の数値をみても分かるように
ADSLと同じく遅くなることが
CATVの特徴ですね。


光ファイバ、ADSL、CATVの通信速度の比較をしてみると
いかに、光ファイバが優秀なブロードバンドであるのかが分かります。
通信速度の速さが、人気の高さにつながっているのでしょう。

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No.52
2010/02/11 (Thu) 08:01:54

ADSLの回線速度について


ADSLの回線速度について、今日は考えてみたいと思います。

『Asymmetric Digital Subscriber Line』
通称、この頭文字をとって
ADSLと一般的には呼ばれています。

この頭文字の冒頭、『Asymmetric』は、
非対称という意味を持っていて
ADSLの回線速度が対称ではないという事でしょう。

つまり、私たちがパソコンからプロバイダへデータを送る「上り」の回線速度と
プロバイダから私たちのパソコンへデータを送る「下り」の回線速度は、
同じではないという事なのです。


ADSLの回線速度について、「上り」と「下り」が違うのには、
それなりの訳があるのです。

例えば、通常、私たちがインターネットを利用して
動画やサイトを見たいとしましょう。

プロバイダへ送るの「上り」の情報量は、
検索窓にキーワード等を入力し、指示するだけのデータで済みますが、
プロバイダから私たちへ送る「下り」の情報量は、
大きな容量を持つ画像データや動画ファイルを送らなければいけません。

ADSLの回線速度について、「上り」と「下り」の回線速度は、
「上り」の回線速度に比べて「下り」の回線速度が
優先されているという事なのです。


ADSLの回線速度について、もうひとつの特徴も考えてみましょう。
それは、NTT収容局から私たち利用者までの距離です。

このNTT収容局からの距離は、
そのままADSLの回線速度に影響してきます。

ADSLは、電話線である銅線を利用されており、
NTT収容局からの距離が、ちょうど糸電話のようになり
当然、糸の長さが短いほうが、相手の声がよく聞こえる訳なのです。

だから、ADSLのパンフレットや入会時には、
お住まいの地域とNTT収容局の関係や
回線速度は目安です、などと書かれているのです。


ADSLの回線速度について、どのくらいの回線速度があるのかは、
実際に導入してみないと正直分かりませんが、
目安として、NTT収容局から2~2.5キロメートル程度であれば、
パンフレットなどの回線速度に問題無いと言われています。

また、インターネットなどでは、
自宅の電話番号を入力することで
ADSLの回線速度について、NTT収容局からの距離や
ADSLの予測速度も調べられますので、参考にしてみてはいかがでしょうか?



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