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有線lanの基本講座ブログです。無線lanは配線もなく便利ですが電波が盗聴されるなどセキュリティ対策の面では少し不安がありますね。無線lanを使っていると通信トラブルに悩まさた事も多くあり、今回、住宅を新築するにあたり有線lan(宅内lan)を採用することになりました。そこで学んだインターネットと有線lanについて基礎の基礎を初心者向けに情報配信をしたいと思います。


No.
2024/03/19 (Tue) 12:46:32

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No.52
2010/02/11 (Thu) 08:01:54

ADSLの回線速度について


ADSLの回線速度について、今日は考えてみたいと思います。

『Asymmetric Digital Subscriber Line』
通称、この頭文字をとって
ADSLと一般的には呼ばれています。

この頭文字の冒頭、『Asymmetric』は、
非対称という意味を持っていて
ADSLの回線速度が対称ではないという事でしょう。

つまり、私たちがパソコンからプロバイダへデータを送る「上り」の回線速度と
プロバイダから私たちのパソコンへデータを送る「下り」の回線速度は、
同じではないという事なのです。


ADSLの回線速度について、「上り」と「下り」が違うのには、
それなりの訳があるのです。

例えば、通常、私たちがインターネットを利用して
動画やサイトを見たいとしましょう。

プロバイダへ送るの「上り」の情報量は、
検索窓にキーワード等を入力し、指示するだけのデータで済みますが、
プロバイダから私たちへ送る「下り」の情報量は、
大きな容量を持つ画像データや動画ファイルを送らなければいけません。

ADSLの回線速度について、「上り」と「下り」の回線速度は、
「上り」の回線速度に比べて「下り」の回線速度が
優先されているという事なのです。


ADSLの回線速度について、もうひとつの特徴も考えてみましょう。
それは、NTT収容局から私たち利用者までの距離です。

このNTT収容局からの距離は、
そのままADSLの回線速度に影響してきます。

ADSLは、電話線である銅線を利用されており、
NTT収容局からの距離が、ちょうど糸電話のようになり
当然、糸の長さが短いほうが、相手の声がよく聞こえる訳なのです。

だから、ADSLのパンフレットや入会時には、
お住まいの地域とNTT収容局の関係や
回線速度は目安です、などと書かれているのです。


ADSLの回線速度について、どのくらいの回線速度があるのかは、
実際に導入してみないと正直分かりませんが、
目安として、NTT収容局から2~2.5キロメートル程度であれば、
パンフレットなどの回線速度に問題無いと言われています。

また、インターネットなどでは、
自宅の電話番号を入力することで
ADSLの回線速度について、NTT収容局からの距離や
ADSLの予測速度も調べられますので、参考にしてみてはいかがでしょうか?

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No.8
2010/02/09 (Tue) 01:30:27

光ファイバ、ADSL、CATVのメリットとデメリットをスピード比較!


光ファイバ、ADSL、CATVのメリットとデメリットをスピード比較!
って、記事を書いてみる事にしました。

ブロードバンドの3種類の通信回線である
光ファイバ、ADSL、CATVって、
そもそも、ケーブルや通信回線以外には、どんな特徴や違いがあるのか?
メリットやデメリットは、どういうものなのか?

そんな素朴な疑問に迫りたいと思います。(それも超簡単に!)


光ファイバ、ADSL、CATVのメリットとデメリットをスピード比較!
という事で、超簡単に3種類のスピード比較です。


光ファイバ:メリット
①通信スピードが、送受信ともブロードバンドの中で一番速い!
②通信が安定している。

光ファイバ:デメリット
①利用料金が他のサービスと比べると高い?
②まだまだ、光ファイバの提供エリアが発展途上中!でも、これから伸びますよ!


ADSL:メリット
①工事が簡単。
②受信速度が速い!光ファイバに続く速さ。
③結構、ADSLのサービス提供エリアが充実している。

ADSL:デメリット
①IDSLからの乗り換えが面倒。(アナログ回線に戻す必要がある。)
②送信スピードが遅い!
③通信速度は電話局からの距離によって変わる。


CATV:メリット
①CATVとセットで申し込みが出来る。
②通信が安定している。

CATV:デメリット
①引き込み工事が面倒で、初めにかかる費用が高い!
②送信スピードが遅い!
③提供エリアが限られている。


光ファイバ、ADSL、CATVのメリットとデメリットをスピード比較!
という事で、それぞれの特徴を超簡単に話しましたが、
ブロードバンドの中でも光ファイバは、
飛躍的な伸びを示しており
2008年には、遂にADSLを光ファイバ利用者が追い抜きました。


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